ある継母のメルヘン

ある継母のメルヘン【148話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「ある継母のメルヘン」を紹介させていただきます。

今回は148をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【ある継母のメルヘン】まとめ こんにちは、ピッコです。 「ある継母のメルヘン」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 



 

鉄血の未亡人、ノイヴァンシュタイン城の魔女、貴婦人の恥……。

これらは全てシュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人を指す言葉である。

夫を失くした後、世の中から後ろ指を差されながらも、姉弟ほどしか年の変わらない血のつながらない子供たちを育てあげた。

そしていよいよ長男ジェレミーの結婚式の日を迎え、今までのすべての苦労と努力が報われると思っていたが、それは大きな勘違いだった…!

結婚式に来るなと言われ、失意の中城を去り田舎へ向かう途中、彼女は事故に巻き込まれ命を失うことになり、気が付くと七年前の死んだ夫の葬儀の日に戻っていたのだ。

そして二度と以前のような後悔にまみれた人生は生きないと心に誓う!

シュリー:シュリー・フォン・ノイヴァンシュタイン侯爵夫人。本作の主人公

ジェレミー:ノイヴァンシュタイン侯爵家長男

エリアス:ノイヴァンシュタイン侯爵家次男

レイチェル:ノイヴァンシュタイン侯爵家長女。レオンと双子。

レオン:ノイヴァンシュタイン侯爵家三男。レイチェルと双子。

ヨハネス:故ノイヴァンシュタイン侯爵

ノラ:ニュルンベル公爵家令息

テオバルト:第一皇太子

リシュリュー:枢機卿

レトゥラン:第二皇太子

ロベルト:ノイヴァンシュタイン侯爵家執事長

オハラ:ハインリッヒ公爵令嬢。ジェレミーの婚約者

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148話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 皇后の誕生日パーティー

「誰かが見たら私の誕生日じゃなくて、あなたの誕生日だと思うよ。恋人でも出来たのかしら?」

「皇后様もさすが今日の主人公らしく見えます」

「ふん、一体これをどこに使うプレゼントだと持ってきたのか?まあ、あまりにも鈍感で今まで気づかなかったみたいだけど、私はこの茶葉があまり好きじゃないね」

今日の主人公であるエリザベートの機嫌がとても悪く見えた。

あんな棘のある話し方は一日二日でもないので、今更驚くことでもないが、今日に限って特に機嫌が悪く見えるのは気のせいだろうか?

「最近よく眠れないと聞きましたので」

「ふん、それしきのお茶なんかが熟睡に役立つとは思えないけどね」

「個人的な経験としては結構いいのですけどね。それより何のためにこの良い日に、こんなに騒がしく見える顔色なのですか?」

「へえ、今私のことを心配しているのかい?猫がネズミを心配してくれる格好だね」

「同病相憐と言うべきでしょう。皇子殿下たちの問題ですか?」

エリザベートは答える代わりに赤黒いまつ毛を落とすだけ。

日除けのように垂れ下がったまつ毛の下にある青い目にかすかな影が点滅した。

私が先日あの賭博事件について言及して以来、皇子たちに対する話題を持ち出したのは初めてのことだ。

いずれにせよ、今エリザベートが正確に何を考えているのか分からないが、かなり複雑に見えるということだけは確かだった。

 



 

「・・・あ、それよりあなたのお父様が亡くなられたと聞いたわ。遅ればせながら弔意を表します」

「ありがとうございます」

父が私のところに駆け寄ってきて、門の前で足を踏み外してしまい、残念ながら運命を変えてしまったという話は公然となっていた。

実状がどうであれ、皆そう思っているということだ。

そして私は盛大に葬儀を行うことで私の悲しみを確実に公表したところだった。

本当の内幕を知っている人はただ・・・。

私はエリザベス公爵夫人をチラリと見る。

目が合うと彼女は淡い笑みを浮かべた。

「お父様もそうですし、いろいろ大変なことをたくさん経験しましたね」

「ご心配ありがとうございます。ええと・・・、先日ご心配をおかけしたことにきちんとお詫びもできませんでしたね」

「心配ですか?」

「公子のことです。あの・・・、私もあの場で公子が私の騎士として出てくれるとは思わなかったので・・・」

「夫人が私に謝ることは何がありますか。全部あの子の選択です。こちらこそ、あの子がともすれば侯爵邸にお世話になっているようで申し訳ないばかりです」

優しく答えた彼女が水色の目を曲げながら超然とした笑みを浮かべた。

安堵感が沸く一方で、無駄な疑問が一気に沸き起こる。

 



 

「あの、レディー・ニュルンベル」

「ええ・・・?」

「私が今日の主人公になる方から知らなかった話を聞くようになってですが、もし夫人が以前私に公子に対してあんなお願いをした理由は・・・、やっぱりそういう訳だったのでしょうか?」

わざと曖昧に投げたにもかかわらず、ハイデはすぐに私の言いたいことを理解したようだった。

水色の視線が一瞬ビクッとしたと思ったら、すぐ床の方に落ちる。

「・・・夫人がそう思っても、何とも弁解できることがないですね。不快に感じられたら恐縮です」

「いいえ、今さら特に不快に感じることもありません。ただなんというか不思議に感じてしまって・・・」

モヤモヤとした感じが全くしないわけではない。

夫の初恋とそんなに似ている私なら、その夫とあれほど似た息子の心を素直に開くことができると思ったのだろうか?

でも私は私で、ノラはノラなのだけど・・・。

「あの、どんな方だったのですか?私が似ているという元皇后は」

この場で私たち3人の女性の夫たちの初恋について話すのは多少変に見えるかもしれないが、公爵夫人が以前なぜあれほど私を見れば悲しい目つきだったのか、なぜ3年前のあの時に突然私にノラを頼んだのかについて大体でも理解できた今、改めて故人に対する好奇心が込み上げてきた。

一体どんな方だったら、帝国最高の3人の男の心をあれほど虜にできるのだろうか。

「優しくて陽気な方でした。あの方の友達でもあるだけに・・・」

公爵夫人がやや苦い口調で切り出したその言葉に、一人でむすっとして私たちの会話を聞くかどうかだったエリザベートの目尻が一気に上がった。

「友達?あんな女を友達と呼ぶの!?あなたは昔から変わらないのね!全部彼女といてメリットがあるからくっついていただけじゃないの!」

「いいえ、皇后様。ルドヴィカ、いいえ、元皇后様は本当に・・・」

「いいえ、ノイヴァンシュタイン夫人、私の言葉を聞いてちょうだい。ただの男爵家令嬢なんかが伯爵家令嬢のそばにピッタリくっついて、同じ身分でもあるかのように偉ぶるのは話にならないと思わない?」

「忘れていらっしゃるようですが、皇后様。私もただの子爵家出身ですが・・・」

「それとこれは違うじゃない!あなたも少し生意気ではあるが、自尊心が高いことと主題知らずに出しゃばることには大きな差があるのよ!」

「極めて正しいことですが、ニュルンベル夫人とは幼い頃から親しかっただけに、すべて理由があったのではないでしょうか?」

「その理由は何!それが全部ハイデが病弱で内向的だから寂しがる隙を狙っただけよ!」

 



 

少しずつ露わになってきたルドヴィカ元皇后の話。

歴史にも詳しく書かれていない彼女がどんな人だったのか気になりますね。

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