メイドとして生き残ります

メイドとして生き残ります【35話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「メイドとして生き残ります」を紹介させていただきます。

今回は35をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【メイドとして生き残ります】まとめ こんにちは、ピッコです。 「メイドとして生き残ります」を紹介させていただきます。 漫画最新話は25話。 ...

 



 

ラーメンを作っていたはずが、気がつくと読んでいた小説の脇役メイドになっていた!

国王は美しい魔性の男「ユルーゲル」に夢中で、王妃を冷遇しており、小説では病気で亡くなるまでそれが続いていた。

王妃付きの平凡なメイドの私が細く長く生き残ることができるの!?

アス・トケイン:主人公。ラーメンを作っている途中で異世界のメイドに。王子の乳母になる。

ミカエル:王子。

ユルーゲル:王に愛される若くて美しい男。

エバンス:若くて強い王。

ミナ:アスのルームメイト。

アレックス・ミュヒート:王妃が里から連れてきた護衛騎士。

ミオ・ゾディアック:幼い王子の護衛騎士。

スサ:メイド長。

セヤ・リョーミン:男爵。アスの家庭教師。スサの従姉妹。

クライン・カペラ:王の親友。国が誇る最強の武将。

シエル:大魔法使い。

セサル・カジック:伯爵。

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35話 ネタバレ

メイドとして生き残ります【34話】ネタバレ こんにちは、ピッコです。 「メイドとして生き残ります」を紹介させていただきます。 今回は34話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 幽霊の存在

「・・・という話があったのですが、どう思います?」

ベッドにうつ伏せになっていたシエルは、紫色の瞳を丸くして自分の顔を指さす。

「なぜそれを私に聞くのですか?」

「幽霊に関することだから、魔法使いさんが一番ご存知なのではないのですか?」

彼はため息をつきながらベッドに座る。

シエルのそばに寄り添っていた王子様が手を出すと、彼はその手を握って楽しそうにしていた。

最初は彼に王子様を任せるのが心細かったが、基本的に彼は正気なようで、王子様が大好きだった。

もともと、大魔法使いのシエル・カッパーフィールドといえば、神秘の幻想であり、国王と言えども勝手に会えない存在。

私はちょっと出て行って欲しいと思ってるけれど。

まさか彼がこんなに居座るとは思ってもいなかったのだから。

「幽霊だと決めつける前に論理的に考えてみましょう。ここに常駐する男性は何人いますか?」

「アレックス卿とミオ卿、そして魔法使いさんで2、5人?魔法使いさんは不法滞在者ですから」

「・・・」

シエルは言いたいことがあるようだが口をつぐむ。

悔しかったら出ていけと私は言いたい。

部屋に泊めた翌日から、彼に絶えず王宮を出るように強要していたが、彼は全然受け入れようとしなかった。

「王妃宮はほぼ女性なので、パジャマを着た侍女を幽霊だと錯覚したのでは?」

「でも『どこにいるんだろう』と何かを探し回るそうなんです!」

シエルはベッドに横になり、王子を持ち上げながら、無関心に話した。

「幽霊がいないとは言えませんが、少なくともこの王妃宮では、そのような怪しい力を感じることはなかったので安心してください」

彼を私を安心させるために言ったのかも知れないが、それは逆効果だった。

「幽霊っているのですか!?」

私の叫び声に、ちょうど入ってきたミオ卿が驚いた表情を浮かべている。

「王妃宮にはいないと言ったじゃないですか。そしてミオ卿、まさか今日も僕と同じベッドで寝るつもりですか?」

「そのベッドはもともと私のベッドです、大魔法使い」

私とミオ卿と大魔法使いの同棲は、もう一週間以上経っている。

そして、二人は毎日喧嘩しているのだ。

この部屋、もともと私の部屋なのだけど?

 



 

  • ミカエル王子とシエル

シエルの状態は大分良くなった。

寝る前に王子様の寝息とミルクの匂いを嗅いでベッドに横になると、彼はすぐに眠りにつくように。

ただし、たまに悲鳴を上げながらミオ卿を攻撃するけど。

幸いなのは、魔法を使わないということ。

「魔法使いさん、もうそろそろ領地に帰って、研究をされてはどうですか・・・?」

「・・・」

話している途中で、シエルの顔から表情が消える。

「それもいいのですが、不眠症はまだ治っていません。王国の宝物である魔法使いが健康になることが、全員の喜びだと思いますが?」

確かにその通りなのだが・・・。

「それでは王子様、今日はもう寝て明日またお会いしましょうか?」

王子様はシエルが好きだった。

シエルも王子様が好きだった。

王子様の笑い声を聞くたびに、シエルの表情には世の中の幸せが宿っているように見える。

もしかしたらユルーゲルの表情に似ているから?

 



 

  • 夜中の散歩

勝手に目が覚めた時、夜はそんなに更けていなかった。

私は訪れない眠りを諦めて、王子様が起きないように気をつけてベッドから身を起こす。

王子様は眠っているときが一番可愛いという意見は私だけではないはず。

蝋燭を持って散歩がてら部屋を出る。

静かな廊下では小さく私の足音が響いていた。

王妃宮に出る幽霊。

確かにパジャマを着た侍女を見て幽霊だと勘違いしたのが自然ではないだろうか?

考えてみれば明らかなこと。

私は廊下の向こう側に立っている白い影に向かって挨拶する。

「おはようございます、王妃様。眠れない夜ですね」

「どちら様?」

「アス・トケインですわ、王妃様」

「王子の乳母」と付け加えようとしたがやめた。

王妃宮の廊下はとても暗くて王妃の姿がよく見えない。

「私が寝室までお仕えしますか、王妃様?」

王妃の寝室はすぐ近くにある。

王妃のそばにいなければならない侍女たちは何をしているのだろうか?

私の提案に彼女は首を横に振った。

「何か探しているものがあるから」

虚空を見ながら王妃はそう呟く。

長い間眠れなかった人のように見える。

ふと王妃の目には私がどのように映るか気になった。

「何を探していたのですか?」

「それは知らないわ」

そう答えながら王妃は微笑んだ。

彼女が笑うのを初めて見た気がする。

この夜中に誰もいない場所で、王妃は何を探していたのだろうか?

すべての答えが彼女の本心なのか無意識なのか。私にも分からない。

「それでは、思い出されるまで私を散歩をしませんか?」

彼女が宮殿の外へ散歩に出る姿を見たことがない。

しばらく黙った後、王妃は私に手を差し出した。

「アレックス卿」

そのまま歩こうとすると、王妃は氷のような声で彼女の騎士を呼ぶ。

王妃は彼に見向きもせずに言った。

「あなたがついてくることを望んではいません」

「危ないかも知れません」

「私が本当に危ないとき、卿はあまり役に立たないと思うが?」

アレックス卿の顔を見ないようにするが間に合わなかった。

彼は傷つき、苦しそうな顔をしていた。

彼がユルーゲルを愛するようになってから、王妃は絶対に彼に心を開かなった。

「脱出記」で見た文章を、私は今直接この目で見たのだ。

 



 

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