こんにちは、ピッコです。
「伯爵家の暴れん坊になった」を紹介させていただきます。
今回は1〜20話をまとめました。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

目を開けると、そこは小説の中だった。
暴君として名高い伯爵家の令息の体に憑依してしまった樹は…!?
ケイル・ヘニトゥス:主人公。伯爵家の暴れん坊息子。
チェハン:小説の主人公。復讐心を胸に、旅に出る。
オン、ホン:猫人族の子供。姉弟。
ロン:執事長。東大陸からやってきた元暗殺者。
ビクロス:執事長ロンの息子。
ハンス:副執事長。
デルト・ヘニトゥス:伯爵家の主。ケイルの父親。
バイオラン・ヘニトゥス:伯爵夫人。継母。
バセン、リリー:ケレスの弟と妹。
ビロス:金持ちの庶子。商人。
ロザリン:暗殺者から逃れたブレック王国の王女。
ラーク:狼王の後継者。
ベニオン・ステン:小説の悪役。典型的な権威主義貴族。

1〜20話 ネタバレ
登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
小説の登場人物、ケイル・ヘニトゥスは伯爵家の長男で暴れん坊として有名な人物。
ケイルに転生した主人公は、平穏な人生を過ごすために未来を変えることを決意する。
本来の彼の役目は序盤の街で登場する雑魚キャラ。
小説の主人公、チェハンに絡んで返り討ちにあうという役目を終えて、出番を終了した。
ケイルが最初に起こした行動は、パンを大量に購入して、町外れの喰人木に貢ぐことだった。
それと同時進行で、チェハンと出会う事を計画する。
夜の深い時間、街外れで空腹で倒れているチェハンを屋敷に案内するケイル。
チェハンに食事を提供し、彼の信頼を得ることに成功した。
屋敷の執事長で元暗殺者の、ロン。
ロンの息子で料理長、ビクロス。
原作だと、彼らはチェハンに興味を示して旅に同行する。
チェハンと二人の顔合わせも済ませて、ケイルは一安心した。
最近のケイルの行動を見た伯爵家の主人、デルト・ヘニトゥスは、ケイルに王室の訪問を任せる事にした。
王室での出来事「広場テロ事件」
小説での黒幕「秘密組織」
このテロ事件で甚大な被害が発生し、小説だと、チェハンはこのテロの約半分を阻止して、英雄と讃えられる。
そんな危険な場所に、弟のバセンを行かせるわけにはいかず、ケイルは参加を余儀なくされた。
テロ事件を未然に防ぐために、ケイルはチェハンを雇う事にした。
小説の知識を提供し、彼に二人の人物と出会う事を教える。
隣国の女王、ロザリン。
狼王の後継者、ラーク。
彼らを連れて首都で合流する事を説明する。
ようやくパンを全て納めることに成功したケイル。
大樹は彼を認めて、古代のパワー「壊れない盾」を入手する。
屋敷への帰り道で、ケイルは2匹の子猫を拾った。
子猫たちの世話を、副執事長のハンスに任せる。
2匹は猫族で人間の言葉を話す事が出来る。
銀色の猫が姉のオン、赤色の猫が弟のホン。
ケイルは彼らの世話をする見返りに、「役目」を果たすように取引をした。
ついに領地を出発して首都に向かう日。
途中まではチェハンも同行する。
その理由は、ドラゴンを救うため。
小説の悪役、ベニオン・ステン。
小説での彼は幼いドラゴンを拷問することで、支配しようとしていた。
そのドラゴンを救うために、ケイルはチェハンに協力を依頼する。
結果、ドラゴンの救出に成功し、ケイルはドラゴンに自由に生きろと伝えてその場を立ち去る。
人間を憎んでいるドラゴンがついて来るなど夢にも思っていないケイル。
その日の深夜、ケイルが眠る寝室に、透明化をしたドラゴンが彼をじっと見つめていた。




