幼馴染が私を殺そうとしてきます【３１～３６話】ネタバレ

31話

・ユリアナが怪我した姿を見て双子は激昂し、双子はレリアに100回土下座するよう命じた。

・100回土下座をさせられたレリアは、そのまま双子の手によって塔を追い出される。

・失意のレリアは、エリザベスの小屋へ向かった。

・限界に達したレリアが泣き続けていると、彼女は何か光るものを発見する。

・それはエリザベスが用意した隠し扉だった。

32話

・隠し扉を発見したレリアは、中で懐中時計を見つける。

・その正体は懐中時計の形をした「神聖遺物」。持ち主の願いを一度だけ叶えるもの。

・本来は二つで一つのものだが、レリアは「禁言の呪い」を解いてほしいと願う。

・意識を取り戻したレリアは、タンスの中からペンダントを見つける。

・ペンダントが急に画面を表示する。それは前世で何度も見てきたシステム画面だった。

33話

・前世で「賢者の石」を作成した主人公は、「ゲームの中に転生させて」と願う。

・レリアは全てを思い出す。自分が転生したのは「賢者の石」が願いを叶えてくれたからだと。

・レリアは脱出を決心し、知らない馬車の中に身を潜めた。

34話

・荷馬車に身を潜めて城から脱出したレリアは、レンディニウムに向かう馬車に身を潜める。

・疲れから眠ってしまったレリアが目を覚ますと、彼女は騎士たちに見つかっていた。

35話

・動揺するレリアの前に、「閣下」と呼ばれる男性が姿を現す。

・状態の悪いレリアを見て、男性はすぐに医者と食事を準備するよう部下に命じた。

・信頼できる人物だと感じたレリアは、自身の出生は明かさないまま事情を打ち明ける。

・帰りたくないと懇願するレリアを見て、男性は騎士団の仕事を手伝ってほしいと提案した。

・レリアは快諾し、彼らは一緒にレンディニウムへ向かうことになる。

・そのころ、帝国では皇帝陛下の勅命で馬車の検査が行われていた。「銀髪に翠の目をした10歳くらいの女の子」を探すため。

36話

・レンディニウムに到着したレリアは、女性騎士たちによって着飾られていた。

・ここで別れると思っていたレリアだったが、騎士団は一緒に行かないかと提案する。

・レリアは男性と一緒に領地へ向かうことを決心した。

・領地に帰る途中、一行は検問で立ち止まる。

・皇帝が自分を探していると気づいたレリアは青ざめてしまった。