ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜【127話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」を紹介させていただきます。

今回は127をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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どういう訳か小説の中の悪の一族、アグリチェ一家の娘「ロクサナ」に生まれ変わっていた!

アグリチェは人殺しをものともしない残虐非道な一族で、ロクサナもまたその一族の一人。

そして物語は、ロクサナの父「ラント」がある男を拉致してきた場面から始まる。

その拉致されてきた男は、アグリチェ一族とは対極のぺデリアン一族のプリンス「カシス」だった。

アグリチェ一族の誰もがカシスを殺そうとする中、ロクサナだけは唯一家族を騙してでも必死に救おうとする。

最初はロクサナを警戒していたカシスも徐々に心を開き始め…。

ロクサナ・アグリチェ:本作の主人公。

シルビア・ペデリアン:小説のヒロイン。

カシス・ペデリアン:シルビアの兄。

ラント・アグリチェ:ロクサナの父親。

アシル・アグリチェ:ロクサナの4つ上の兄。故人。

ジェレミー・アグリチェ:ロクサナの腹違いの弟。

シャーロット・アグリチェ:ロクサナの妹。

デオン・アグリチェ:ロクサナの兄。ラントが最も期待を寄せている男。

シエラ・アグリチェ:ロクサナの母親

マリア・アグリチェ:ラントの3番目の妻。デオンの母親。

エミリー:ロクサナの専属メイド。

グリジェルダ・アグリチェ:ロクサナの腹違いの姉。

ポンタイン・アグリチェ:ラントの長男。

リュザーク・ガストロ:ガストロ家の後継者。

ノエル・ベルティウム:ベルティウム家の後継者

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127話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • ロクサナの要求

「最初に招待された時から感じていたけれど、ベルティウムはいつも来賓への接待をこんな風にしているのかしら?」

ノエルはロクサナの冷ややかな言葉に戸惑い口を開く。

彼はロクサナが起こるのを恐れていた。

「ち、違うよ。ルナ、それは誤解___」

「私をその名前で呼ばないでちょうだい」

ガラスの欠片のような視線がノエルの顔を射抜く。

その瞬間、ノエルは心臓を握り締められたかのように呼吸を止めた。

続いてカシスとロクサナの視線が合う。

カシスの首が動いた。

何でも望み通りにしていいと伝えるように。

「ダンテ、あなた、さっき私に大きな失礼をしたと言ったわよね?」

ロクサナが今度はダンテに目を向ける。

「それならベルティウムであの人形が犯したことに心から責任を痛感し、私に与えた被害を補償する気持ちがあると考えていいのかしら?」

返事を求める目つきにダンテの表情が固まった。

しかし、いつまでも沈黙することはできない。

「その通りです」

「それなら当然誠意を見せるべきよね?」

ダンテが再び唇を閉じる。

どうすればいいのか、状況が難しすぎたのだ。

しかし、ノエルはダンテの気持ちも知らずに、ロクサナの機嫌を和らげるために相槌を打った。

「もちろんだよ!当然誠意を示さないと!何でも望むことがあったら私に言ってね」

「あの人形」

けれど、続くロクサナの要求にノエルは口を尖らせざるを得なかった。

「私はあの人形が欲しいわ」

 



 

本来、ロクサナはベルティウムに内紛を作った後、その隙にニックスを殺すつもりだった。

しかし結局、当初の計画は外れ、ダンテとノエルが持ち堪えている以上、ベルティウムに帰属したニックスを彼らが見ている前で殺すのも無理だった。

その上、最初は単純に彼を殺してしまう心算だったが、今は少し考えが変わる。

「最初からあれは私の兄の遺体なのだから、返してもらう資格は十分にあるわ」

そして今彼女のそばにはペデリアンの後継者であるカシスがいた。

既に大失敗したアグリチェならともかく、ベルティウムの立場ではペデリアンを代表すると言えるカシスの目を意識せざるを得ない状況だ。

ロクサナ一人だけがベルティウムにいる時とは状況が全く異なる。

「その理由でなくてもニックスはベルティウムに来賓として招待された私を攻撃した人形なのだから、どうせ処分する計画なら彼の身柄を要求する権利は私にあると思うけど?」

ダンテの顔がさらに険しくなる。

さっきからカシスの前で誤って言葉が出ないように注意していた事実を、今ロクサナが指摘したためだ。

「それはどういう意味だろうか?」

やはり予想していたようにカシスの沈んだ声が耳元を殴った。

「ベルティウムの人形が人の肉身を材料に使うという話は初耳だが?」

ベルティウムの立場では、ニックスがロクサナを攻撃したよりも、むしろこっちの方がマズイ事案だ。

 



 

「当然あり得ないことです」

ダンテは当初、アシルの体を持ったニックスを利用してロクサナを誘い出したことさえなかったことのように振る舞った。

そもそも証拠になるような招待状もニックスに対する明確な説明や名指しはなかったので、ひとまずシラを切ればいいと考えたのだ。

「ロクサナ様。怒ったことは理解できますが、誤解があります。ニックスは偶然ロクサナ様に似せて作られたに過ぎませ___」

「そ、それはダメだ!ニックスはラントが私にくれたものだ。以前はあなたのお兄さんだったかもしれないけれど、今は私の人形なんだ。いくらルナのお願いと言えど・・・」

しかし、しどろもどろに吐かれたノエルの言葉のため、ダンテの嘘は遮られた。

想像も出来なかった馬鹿げた介入だったので、ダンテも言葉を詰まらせてしまう。

状況把握ができなくても、これほどに何も出来ないのかと考えてしまう。

助けになれないなら黙っていろ!

頭痛がぶり返すのを感じながら、ダンテはギュッと目を閉じる。

状況をざっと把握したカシスが冷ややかな寒気を吹き飛ばした。

「人形術と関連した人体実験とは・・・。この部分についてはベルティウムで明確に解明する必要がありそうだね」

彼はユグドラシルから持ってきた手紙を取り出してノエルに渡す。

ノエルはそれを開いて眉間を狭めた。

「ちょうど月が変わる初日に5貴族全員がユグドラシルに集まることが決まったところだ」

ダンテは、ようやくカシスがベルティウムを訪問した理由が何かを悟った。

それはロクサナも初めて聞く知らせ。

「その時、今回のことについての詳しい説明をベルティウムに公式に要求しよう。ベルティウムで人形の材料として実際の人の肉身を使ったものであれば、他の家門も見過ごすことは出来ないだろうから」

カシスの言葉はそこで終わりではなかった。

「その時まで、その人形はこちらで保管するようにしよう」

もちろん、まともな証拠を得るためには、今すぐベルティウムの邸宅から占拠して調査するのが正しいが、そのためには状況が不如意だ。

カシスとイシドールだけではベルティウムを捜索するのは無理だったし、ノエルとダンテも彼らが放っておかないことは明らか。

たとえ許可したとしてもここはベルティウムの中庭だったので、隙を狙って証拠を隠滅できるはずだった。

だから一応は目の前にある人形だけでも確保したのだ。

何よりもロクサナがあの人形を求めていたのだから、それを手に入れるだけでもカシスとしては収穫がある。

 



 

ノエルは余計なことしか言いませんね。

ダンテのノエルへの忠誠心は高いのでしょうか?

ここまで邪魔されると怒りを通り越して呆れてしまいます・・・。

ニックスを持ち帰るのは実現するのでしょうか?

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