ニセモノ皇女の居場所はない

ニセモノ皇女の居場所はない【120話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「ニセモノ皇女の居場所はない」を紹介させていただきます。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【ニセモノ皇女の居場所はない】まとめ こんにちは、ピッコです。 「ニセモノ皇女の居場所はない」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介と...

 




 

120話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 魔塔での生活

フィローメルは目を開けた。

窓から差し込むほのかで柔らかい光を見ると、すでに朝だった。

ベッドから体を起こしたフィローメルは頭をかいた。

「夜中に何か騒がしい夢を見たような気がする。」

でも記憶がない。

「どうでもいい。」

フィローメルは自分の部屋を見回した。

魔塔での生活が始まってから、しばらくの時が過ぎた。

新しい生活空間にもすっかり慣れてしまった。

「……最初は本当に大変だったけどね。」

初めてここに来たときのことを思い出した。

陶磁器や宝石、あらゆる装飾品で部屋の中がいっぱいに飾られていた。

「どう?すごいでしょ?気に入った?」

魔塔主は得意げな顔で部屋を案内した。

そのきらびやかな装飾は彼の作品だった。

後から聞いた話によると、フィローメルが今まで経験したことのない部屋を見せてあげたかったのだそうだが……。

『いくらなんでも欲張って、浴槽に金箔を張る人がいるでしょうか。』

財産を誇れないことにいら立つ小金持ちが、高価な物なら何でもかんでも部屋に集めた結果だった。

「まあ、皇女の部屋よりすごいものを作ろうとしたら、こういう作品ができたってことだろうけど。」

ともかく、ルグィーンの誠意はフィローメルによって整理された。

気持ちはありがたかったが、精神的に落ち着いている余裕はなかった。

フィローメルは軽く顔を洗い、服を着替えて部屋を出た。

外はざわざわしていた。

「また魔塔主様が消えられた!」

「今すぐ決めなければならないことがあるのに、一体どこへ行かれたの?」

何人かの魔法使いが魔塔主の部屋の前で足を踏み鳴らしていた。

今では日常的に見られる光景の一つだ。

フィローメルが割り当てられた部屋は、魔塔主が滞在する空間と同じく、魔塔の最上階にあった。

「おおっ!」

フィローメルを見つけた彼らがきっちりと挨拶をしてきた。

「おはようございます、フィローメル様!」

「よくお休みになれましたか?」

「はい、よく眠れました。おはようございます。」

「それは良かったです。」

「睡眠は健康にとても大事ですからね。」

魔法使いたちはぎこちなく笑った。

フィローメルに対する態度から隠せないぎこちなさがにじみ出ていた。

フィローメルは何度も、自分を特別扱いしなくてもいいと伝えていた。

三兄弟は魔塔主の子息だが、平凡に名前で呼ばれ、何の気兼ねもなく他人と接していたからだ。

しかし魔法使いたちはとても困惑し、元皇女だった人を気軽に扱うのは難しいと答えた。

ルグィーンの態度も少し硬かった。

魔塔主が自分の娘を扱う姿を見て、後ろでざわめく魔法使いたちも多かった。

「彼らが私の存在に慣れるまで待つしかない。」

ここで生きる以上、魔塔の自然な一員として受け入れられることが目標だった。

「ところで何かあったんですか?」

フィローメルは、何か言いたげな気配を漂わせる彼らに尋ねた。

彼らは小さく息をついた。

「魔塔主様が見当たりません!また姿を消されました!」

「本当に、むしろ魔塔にいらっしゃらない時の方が、仕事の処理が早かった気がします。」

「そうだ!たまたま魔塔に寄ったとき、たまった仕事を一気に片づけていったんだ。」

「彼をお仕えしてもうすぐ十年になるけど、あんなに一生懸命仕事をする姿は初めて見たよ。」

「そうか?私にはただ内容も読まずに署名だけしているように見えたけど。」

「彼が入ってきてまだ日が浅いからかな、よくわからないな。」

「私が何?」

「そうだよ、私たちが楽だもの。読んだところで小言しか増えないだろう。」

「……それはそうだな。」

「一つアドバイスをあげるなら、金額の大きい研究費の決裁を上げるときは、絶対に彼の機嫌がいいときを狙えよ。」

いつの間にか、自分の存在を忘れたかのように、気楽におしゃべりしている彼らの姿を見て、フィローメルは考え込んだ。

「この集団、大丈夫なのかな?」

彼女が長く感じたわけではないが、魔塔の雰囲気は相当に自由奔放だった。

ルグィーンの仕事ぶりも、何も言わずに大雑把で、下位の者たちは適当に彼の指示に従い、いい加減な様子だった。

みんな自分が興味を持つ分野には大きな熱意を示したが、そうでなければ安定にも気を配らない。

魔法使いの性格自体がもともと自由奔放で、仕方ないのかもしれないが……。

「はぁ、逃げ出したい。」

皇宮の刀を持った厳格な体制に慣れたフィローメルの目には、彼らの様子がまるで理解できなかった。

そのとき、新しい人物が現れた。

「フィル、おはよう。ところで朝から何か用事ですか?」

ちょうど副輸送機に乗って屋上階に到着したレクシオンだった。

彼は仲間たちの困った顔だけで大体の状況を把握した。

「こういうときには方法がありますよ。」

魔塔主の長男であり秘書は、自信に満ちた笑みを見せた。

 



 

フィローメルは魔塔主の机に静かに座っていた。

そしてぼんやりと反問した。

「私はここで何をしているのか。」

レクシオンの解決策は簡単だった。

フィローメルがここにいれば魔塔主は気づいて戻ってくるというものだった。

「私が何の呼び水だっていうの。」

ルグィーンは本当に泣くことすらしないだろう。

何もしないでいるのも退屈で、フィローメルは机の周りを整理することに。

部屋は以前来たときと同じように、小物や雑多なものがあちこちに散らばっていた。

「重要な書類があるかもしれないし、机の上を勝手に触るのはちょっと……。」

床に無造作に散らばっているものを拾い集める。

これくらいなら大丈夫かな?

「お、おっと……」

床に落ちていた物を拾おうとした手が一瞬止まった。

一冊の本が目に留まった。

『夜明けの子供たち計画』

タイトルから目が引き寄せられた。

悪いことをする前にせめて眺めてみようとする子供のように、フィローメルは周りをきょろきょろ見回した。

当然のことだが、誰もいない。

彼女がページをめくろうとしたとき。

「フィル、ここで何してるの?」

突然の声が、開いた窓の向こうから聞こえてきた。

ルグィーンが宙に浮かんでいた。

「びっくりした!」

「そんなに驚かなくても。」

彼はひょいと窓を越えて部屋の中に入ってきた。

「いや、それは……」

「ちょうどよかった。どこか遊びに行こうか?天気もいいし。」

「ルグィーン様は仕事をしなければなりません。」

そのとき、扉を開けて入ってきたレクシオンが口を挟んだ。

「ちょっとぐらいサボっちゃダメ?」

「ダメです。フィルと遊びたければ業務を終わらせてください。」

「それ、なんで君が決めるの?」

長男は同意を求めるように末っ子を見つめた。

「フィル、誠実な人と不誠実な人のうち、どちらを好みますか?」

「……え?」

「とりあえず一方を選ぶなら。」

「どうせ誠実と不誠実だけを比べるなら、誠実の方がいいでしょう。」

「同じ仕事を一生懸命する人って素敵だと思いません?」

「それはそうですね。」

「そうだそうです。」

最後の言葉は父に向けられた。

ルグィーンはフィローメルが避けた机の椅子に大きく声を出して座った。

「ったく、わかったよ!やればいいんだろ!」

「本当にこうなるんだ。」

続けて、レクシオンの合図で魔法使いたちが起立し、入ってきた。

レクシオンは机の横にピタリと立って、腕を組んだ。

「すべてが終わるまで見守ってるから、また逃げ出すなんて考えないでください。」

そしてフィルローメルに向かってこう言った。

「申し訳ないが、朝食は先にいただきます。ルグィーン様、フィルがここにいると集中できませんので。」

フィルローメルはそっと本を持ったまま、そのまま部屋を後にした。

「これ……読んでもいいかな?」

今また中に戻って許可を求めるのも少し気が引けた。

中の者たちはちょうど魔塔主に仕事を頼むのに熱中しているところだ。

たぶん大丈夫だろう。機密資料なら、そんなふうに床に無造作に置かれてはいないはずだ。

『この本、あのときレクシオンが持ってたやつだ。』

フィローメルが初めて魔塔に来て塔主の娘だと明かしたとき、彼はこれに書かれた記録と照らし合わせて、彼女の話が真実だと確認した。

だからこの『暁の子供たち』というルグィーンの実験で生まれた子供たちを識別するものだろう。

そうだとすれば、当事者である自分が内容を確認する権利がある。

フィローメルは朝食をしばらく後回しにして部屋に戻ってきた。

線をとても細かく書くダソ特有の筆跡が目に留まった。

ルグィーンの筆跡だ。

この記録は彼の手記のようだった。

「詳細な実験内容は終わり……。」

フィローメルは素早くページをめくった。

しかし難解で専門的な用語で書かれており、理解できる内容はほとんどなかった。

「ん?」

レクシオン、聞き覚えのある名前が出てきた。

その名前の下には、筆跡が丁寧に記されていた。

横には作成日が書かれており、幼少期から少年期に至るまでの記録だった。

身体的特徴、測定された魔力量、才能が記されていた。

内容は多岐にわたっていたが、フィローメルの目を引いたのは別の部分だった。

〔かなりずる賢くて頭の回転が早い性格。望むことがあれば他人の行動を巧みに誘導し、目標を達成する。基本的にすべての人を利用対象とみなす。〕

〔本人もその性格が他人に不快感を与えることを自覚しているのか、成長するにつれ内心を隠すのに長けていく。〕

その下には、前の記録とは違い、やや乱れた字で書かれた文が続いていた。

〔最近は頭が良くなったとまで調子に乗って…〕

次はカーディンの記録だった。

[平素は兄弟たちの中で最も常識的な性格をしている。だが、攻撃性が強く現れることがある。]

「攻撃性?」

フィローメルは目を細めた。

[強者に対しては極端な闘争心を示し、一度戦闘態勢に入ると死ぬまで戦い続ける傾向が強い。]

【問題点は相手を選ばないという事実だ。本人の能力値を下回る者、普段親しげに過ごしていた者も、強者と見なされる瞬間、容赦なく突撃する。】

そして、走り書きされた文字。

【私にも戦おうと突っ込んできて、ものすごく手がかかった。】

【この問題は「家族は愛すべき存在」という価値を繰り返し教育し続けることで、ある程度は解決。繰り返しの教育を通じて忍耐力もかなり向上した。】

最後はジェレミア。

〔非社交的で孤立しがちな性向。〕

〔生母が魔塔を離れたときはかなり衝撃を受けたようだが、涙を流すなどの感情的な反応は見せなかった。〕

〔基本的に他人の接近を拒み、自分の行動を制御しようとする者には強く反発する。〕

〔悪人は死んで当然だという極端な思考を持ち出し、ときには実践に移すこともある。〕

再び乱れた筆跡で書かれた文章。

〔個人的な意見としては、兄弟の中で最も「平凡さ」に近い感情を持っている気がする。〕

【対人関係において最も敏感に反応する。他人を極端に避ける姿は関係によって受けるストレスが相当であることの証拠。】

フィルーメルはそこまで読んで本を閉じた。

彼女は妙な気分になったまま食事のために食堂へ降りてきた。

他人の秘密めいた部分を垣間見たことで生じる罪悪感だった。

ため息が出た。

『読むんじゃなかった。』

ただ自分の誕生の過程を詳細に知りたいと思っただけなのに、思いがけないことまで知る羽目になったようだった。

また、罪悪感以外にも何か他の感情が胸をしめつけた。

「フィル、なんでそんなに少ししか食べないの? ぱくぱく食べなきゃ力が出ないよ!」

同じテーブルに座っていたカーディンがフィルーメルの食事を見て言った。

彼の皿には料理が山盛りに盛られていた。

フィルーメルはフォークを置いた。

「私はもう十分食べました。」

「ええっ!そんな少し?」

「はい。私はもともとこれくらいが適量なんです。カーディンはもっと食べるんですか?」

カーディンはにこやかに笑った。

「うん!君が来るってことでルグィーンが料理長を変えたんだよ。僕がいくら『美味しくない』って言ったときは聞き流してたくせに……。」

フィローメルは彼の言葉に頷きながらも、一方では眉をひそめた。

『好戦性?こんなにおちゃらけた子どもっぽいカーディンが?』

信じがたかった。

さっきから妙な気分がしていた理由はこれだった。

本の中に出てきた三兄弟の記録は、フィローメルが知っている彼らに似ているようで、どこか違和感があった。

「はい、これ食べて!」

そのとき、目の前にプリンが差し出された。

カーディンがいつの間にかデザートとして出てきたプリンを、フィローメルの分まで持ってきたのだった。

「口直ししないとね。」

「ありがとう。いただきます。」

フィルーメルはぷるぷる揺れるプリンをスプーンですくって口に運んだ。

口の中でとろける。適度な甘さで美味しい。

そんな味とは裏腹に心にはほろ苦い疑問が湧いてきた。

今カーディンが自分に向ける好意も、あの「反復教育」の効果なのだろうか?

家族は愛すべき存在だと教えられてきたから、彼は弟分のフィルーメルに優しくしているのだろうか?

食事を終えた後、カーディンは体を動かすために練武場へ行く予定だと言った。

フィルーメルも彼について行くことにした。

稽古相手が何なのか気になったのだ。

「他の魔法使いの方と稽古するんですか?」

「いや、モンスターとだ。なぜかみんな俺と戦うのは避けるんだ……。」

その時、ちょうど食堂に入ってきたレクシオンと出くわした。彼は一人だった。

「ルグィーンは?」

フィローメルの質問に、レクシオンは薄い笑みを浮かべた。

「まだ仕事が残ってるんだ。待ってたらお腹が空いちゃって、先に食べに来たんだ。」

「なるほど。私たちはもう食事を終えて出ようと思ってたところです。」

「二人でどこか行くの?」

カーディンが答えた。

「フィルが俺に世話されてるところを見たいんだって。」

「……世話?そんな必要あるのかな。」

「なぜですか?」

「別に面白い相手でもないからさ。それよりはルグィーン様が仕事を終えるのを待って、一緒にどこか遊びに行く方が多いんだ……。」

「フィルーメルに会いたいって言ってたじゃない。」

その言葉はまったく別の人物から出た。

室内の奥でフードを深くかぶったジェレミアがレクシオンの後ろに立っていた。

ジェレミアの登場は意外だった。

彼は人混みが嫌いで、魔塔に来てからはいつも別で食事をしてきたのだ。

ジェレミアはレクシオンに視線を向けた。

「いつまで隠すつもりだ。」

「隠すだなんて。僕が何をですか?」

フィローメルは微妙な神経戦を繰り広げる二人を眺めた。

「もう、二人ともどうしたんですか。」

ここに来て知った事実だが、三兄弟の関係は思ったよりも希薄だった。

特別な用事がなければ、お互いにあまり顔を合わせることもなかった。

それぞれの関心事や行動範囲などがあまりにも異なっていた。

『王宮にいたときが例外だった。』

当時は特殊な事情により顔を合わせることが多かったのだ。

「フィルの言う通りだよ。兄弟で喧嘩なんてしちゃだめだ。家族は愛し合わないとね!」

カーディンの空気を読まない発言で状況は一旦収拾された。

レクシオンは仕方ないといった様子で肩をすくめた。

「……まあ、構わないでしょう。私は食事をしに行くだけですから。」

レクシオンが食堂の中へ入ってしまった後、ジェレミアが自然に彼らの輪に加わった。

「ジェレミアも行くのか?」

「そうだ。」

「わあ。君が僕の稽古を見たいと思ってたなんて知らなかったよ。」

「黙れ。」

三人は和やかに会話を交わしながら演舞場へ向かった。

行く途中も二人の兄弟の会話は続いていた。

道を歩いていたとき、ある魔法使いがカインに話しかけた。

「カイン、久しぶりだな!」

「おお、そうだな!……ところでお前の名前なんだったっけ?」

「こいつ、毎回俺の名前を忘れやがって。覚えとけよ!」

「悪い、悪い!」

彼以外にも、カインに親しげに話しかける者が何人かいた。

「………」

一方、ジェレミアは、使用人らしい沈黙を保っていた。

誰も彼に話しかけようとはせず、みんな目が合いそうになると慌てて視線をそらした。

まだここに来て間もないフィローメルに挨拶してくれる人もいるのに。

彼女はふと、前に読んだ本の一文を思い出した。

「基本的に他人の接近を拒む……」

やはりあの本に書いてあった内容は真実だったのか?

だとしたら、なぜ彼はフィローメルが近づくことを許したのだろう?

そんなことを考えているうちに、一行は演武場に到着した。

演武場の脇にはモンスターを閉じ込めた檻があった。

 



 

 

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