ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜【82話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」を紹介させていただきます。

今回は82をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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どういう訳か小説の中の悪の一族、アグリチェ一家の娘「ロクサナ」に生まれ変わっていた!

アグリチェは人殺しをものともしない残虐非道な一族で、ロクサナもまたその一族の一人。

そして物語は、ロクサナの父「ラント」がある男を拉致してきた場面から始まる。

その拉致されてきた男は、アグリチェ一族とは対極のぺデリアン一族のプリンス「カシス」だった。

アグリチェ一族の誰もがカシスを殺そうとする中、ロクサナだけは唯一家族を騙してでも必死に救おうとする。

最初はロクサナを警戒していたカシスも徐々に心を開き始め…。

ロクサナ・アグリチェ:本作の主人公。

シルビア・ペデリアン:小説のヒロイン。

カシス・ペデリアン:シルビアの兄。

ラント・アグリチェ:ロクサナの父親。

アシル・アグリチェ:ロクサナの4つ上の兄。故人。

ジェレミー・アグリチェ:ロクサナの腹違いの弟。

シャーロット・アグリチェ:ロクサナの妹。

デオン・アグリチェ:ロクサナの兄。ラントが最も期待を寄せている男。

シエラ・アグリチェ:ロクサナの母親

マリア・アグリチェ:ラントの3番目の妻。デオンの母親。

エミリー:ロクサナの専属メイド。

グリジェルダ・アグリチェ:ロクサナの腹違いの姉。

ポンタイン・アグリチェ:ラントの長男。

リュザーク・ガストロ:ガストロ家の後継者。

ノエル・ベルティウム:ベルティウム家の後継者

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82話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • side オルカ・フィペリオン

「え?パンドラと彼女が?」

オルカはパンドラを訪ねたが、彼女が部屋にいないことに気付く。

そしてパンドラとロクサナが二人きりで会っているという話を聞いたのだ。

ちょうどオルカがパンドラの元を訪れた理由も、別館にいる来賓を外に引き出す方法を探すためだった。

男性よりも女性であるパンドラの方が、彼女の警戒心を崩せるのではないかと考えて。

まさかパンドラが先に動くなんて。

この時点でオルカとパンドラの目的が同じであるはずはなかった。

もちろん彼女の存在はオルカにとって興味深い対象だが、パンドラにとっては厄介なことである可能性が高い。

オルカの予想では、別館にいる女性は毒蝶の主人である可能性が高いのだ。

それにパンドラは気づいていないだろう。

まあ、それは当然かもしれない。

オルカと彼女は同じ魔手だったが、クラスの差は大きかったから。

何だか青の貴公子を気に入っている様子だったが、結局は目の上のたんこぶを排除すると決心したのだろう。

パンドラの性格上、彼女と無駄な付き合いをするために二人きりで会話をするはずがない。

おそらく彼女を脅そうと考えているはず。

だが、もし彼女が本当に毒蝶の主人なら、パンドラが痛い目に遭うのは確実だ。

ジャイロテの群れを襲った蝶を思い出す。

あれはきっと、毒蝶の中でも殺戮蝶だった。

たかだか中級魔物を主に扱うパンドラが敵うはずがない。

もちろん、彼女が毒蝶の持ち主でない可能性もあったが、その確率はかなり低かった。

いずれにせよ、オルカとしてはついに別館にいた女性に再び会えるようになったわけだから、嬉しい状況だ。

オルカはパンドラとロクサナがいると聞いた庭に足を運びながら笑った。

 



 

別館で初めて彼女を見たとき、オルカは心の底から、これまで自分が知らなかった新種の魔物がこの世に現れたと思った。

それは、彼の目の前に現れた女性があまりにも美しかったから。

その後で彼女がカシス・ペデリアンの女性であることに気づき、オルカは開いた口が塞がらなかった。

誰かをあんなに大切に抱きしめて歩く「青の貴公子」を、自分の目で直接目撃しても到底信じることができなかったから。

そんな、まさか。

天下のカシス・ペデリアンが、女に憑かれたって?

本当に?

いや、まあそうだとしても、これは納得するしかなかった。

オルカが思うに、彼女ならどんな相手でも勝つことができるだろう。

結局、青の貴公子もしょうがない男だったのだ。

オルカは内心、ふしだらな考えでニコニコ笑う。

カシスには距離感を感じていたが、何となく親しみを感じた。

 



 

「ん?」

そんなある瞬間、それほど遠くない場所からパンドラの魔物の気配が感じられた。

やれやれ、短気な人だ。

私には軽率だの何だのと散々小言を言っておいて、いざ自分はもう一枚上手じゃないか。

こんな昼間に公然と魔物を持ち出すなんて、パンドラは正気かどうかと考えてしまう。

もちろん、パンドラは魔物の気配を最大限に殺していた。

それに今出した魔物も、彼女の持つ魔物の中で最も気配の少ないようだ。

特技が「隠れ家」のデュレクトュス。

ペデリアンの中庭で、彼女に危害を加えるような狂った行為は、絶対にするつもりはないだろう。

おそらく単純に怖がらせるだけ。

魔物への感応能力を持たない人は、ほとんどが魔物を感知できない。

「ペデリアンの人たちを軽視しすぎじゃないか?」

彼女は判断力を失ったようだ。

だから、魔物捕獲にだけ没頭せずに、適当に他の人たちと遊んだりもしなければならないのに・・・。

このような部分が、自己管理のできない中・下級魔手たちの致命的な問題点だった。

オルカはそう考えて、思わず舌打ちをする。

パンドラも晩餐会場でオルカについて同じことを言ったことがあるという事実は当然知らない。

シルビアが言ったように、もしかすると二人は本当に似ている点が多いのかもしれない。

もちろん、こんなことを言うと彼は互いに憤慨し合い、決して認めないに違いない。

魔物の気配が感じられる庭にさしかかる。

彼も魔物を利用すれば、もう少し早く移動することができるだろうが、ペデリアンから追い出されたくなかったので我慢した。

パンドラとロクサナの姿が花壇の間から視野に移る。

その場所にはオルカよりも一足早く庭に着いた「青の貴公子」の姿も。

わあっ!

その瞬間、赤い蝶の群れが花吹雪のように消えていった。

オルカは息をすることさえ忘れたまま、思わずその場に立ち尽くす。

そのとき彼が見たのは、これから生きていくうちに二度と見られるかどうか分からないほど目まぐるしく美しい光景だった。

 



 

オルカの考えから察するに、魔手としての実力はオルカの方がパンドラよりも上のようですね。

オルカの操る魔物は上級魔物なのでしょうか?

毒蝶は上級よりも更に上の存在?

ロクサナと出会うことに成功したオルカの行動は?

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