もう一度、光の中へ

もう一度、光の中へ【142話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「もう一度、光の中へ」を紹介させていただきます。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【もう一度、光の中へ】まとめ こんにちは、ピッコです。 「もう一度、光の中へ」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介となってお...

 




 

142話 ネタバレ

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 白い鳥⑮

午後の陽光を受けたステンドグラスが、虹色の光を放ちながら宴会場を照らしていた。

壮大な宴会場にぎっしりと集まった人々は、息をひそめ、一人の人物を待っていた。

宴会場の最奥、赤い絨毯の上にある大きな玉座には父が座っており、その身にまとう王衣と頭に戴いた冠が、その威厳をさらに際立たせていた。

待っていたのも束の間、やがて扉が勢いよく開いた。

人々の視線が一斉にそこへ向かう。

幕をかき分け、ゆっくりとイシス兄さまが入ってきた。

慌てすぎず、かといって遅すぎることもなく。

見つめている私の方が息苦しくなるほどだった。

多くの人々がその姿を見守っているのに、兄さまはまったく緊張した様子もない。

――幼いころから肝が据わっていたから。

私は心の中でつぶやいた。

口元に静かに浮かぶ笑みには自信があふれ、継承式のために着飾った兄さまは、まばゆいほどの輝きを放っていた。

白い礼服には、エルミールの伝統模様が金糸で刺繍されている。

歩を進めるたび、侍従たちが兄さまの足元に淡紅色の花びらを撒いた。

エルミールの花――春から夏にかけて野原一面に咲き誇る花だ。

咲き誇るのは、我がエルミーレの国花だった。

そして赤い絨毯を真っすぐ歩いてきた兄が、父の前に堂々と立った。

父は席から立ち上がった。

この瞬間、彼はエルミーレ帝国を治める皇帝であり、自らの栄光の座を息子に譲ろうとしている父親でもあった。

厳かな声で父は言った。

「我が息子、イシス・ド・エルミーレ。」

「はい、陛下。」

父の青い瞳と、兄の緑の瞳が視線を交わした。

宝石のように輝くその目に、曇りは一切なかった。

「この間、お前は数々の戦で功を立て、国内外でエルミーレをさらに豊かにし、イデンベルの総督を立派に務め上げ、帝国の誰よりも優れた資質を示した。」

会場は耳を澄ませば息遣いまで聞こえそうなほど静まり返っていた。

「ここに、我、ティリオン・ド・エルミールは宣言する。」

父の口元に、かすかな笑みが浮かんだ気がした。

「この皇帝の座を、イシス・ド・エルミールに譲る。」

父は兄さまに王笏を手渡し、自らの頭から冠を取り、兄さまの頭にそっと載せた。

その瞬間ばかりは、さすがの兄さまも緊張を隠せなかったのか、手がほんのわずかに震えた。

だが、それはほんの一瞬。兄さまはすぐに王笏をしっかりと握りしめた。

父は最後の言葉を低く告げる。

「……これにて、このエルミール帝国の皇帝は、イシス・ド・エルミールであることを宣言する。」

その声が終わるや否や、万雷の拍手と歓声が広間いっぱいに響き渡った。

広い会場の空気を震わせるほどの大きな音だった。

やがて皇帝となった兄は、後ろを振り返り、人々を見渡した。

会場に響く拍手、音楽、あふれる笑顔、緊張、期待、そして高揚……。

皇帝の座を継ぐということは、決して楽で喜びばかりのものではない。

それでも兄は、自分の臣下たちに笑みを向けた。

すると、会場全体が明るくなったように感じられた。

――兄なら、きっとこれからもうまくやっていける。

私は笑みを浮かべ、拍手を送った。

なぜか目頭が熱くなり、涙を必死にこらえる。

母が兄にねぎらいの言葉をかけながら手を握っている姿が見えた。

「お兄様。」

私は彼のもとへ歩み寄った。

拍手はまだ止まない。

「お兄様に差し上げるために用意した物がございます。」

彼は私を見つめた。

私は微笑み、兄さまに差し出す贈り物を手に取った。

「宮殿で一番きれいで大きなお花です。」

魔法で咲かせた青いエルミールの花を渡すと、兄さまは驚いたように目を見開いた。

エルミールの花はこの国の国花であり、その中でも青い花は、皇女である私を象徴していた。

「……アイシャ。」

そう呟いた兄さまは、やがて柔らかな笑みを浮かべた。

その顔を見つめながら、あれから本当に長い年月が過ぎたのだと、胸の奥で静かに思った。

私は微笑みながら言った。

「皇帝即位、おめでとうございます。お兄さま。」

「ありがとう、アイシャ。」

兄さまは私の花を受け取った。

式典はまだ続いていた。

まだルン様の儀礼が残っていたのです。

私はルン様とイシス兄上のもとへ向かった。

兄上は膝をつき、ルン様に敬意を表した。

それは、ルン様が帝国の支柱である自分よりも、さらに高い位にある尊き存在であることを示す荘厳な所作だった。

会場の拍手が一瞬止まった。

「イシス・ド・エルミーレ。」

ルン様の声が響いた。

大きな声ではないのに、その響きは会場の隅々まで届くかのようだった。

「はい、ルミナス様。」

兄上は目を伏せたまま、ルン様の言葉を待っていた。

するとルン様は手を挙げ、兄上の額を覆った。

「新たな皇帝となるあなたの未来を、我ルミナスの名において祝福します。」

光が一瞬明るく輝き、そして兄上は――

「神の意志に背かぬ限り、この祝福はお前の子々孫々にまで続くだろう。」

「はい。心に刻みます。」

その場面を見守っていた私は、思わず口をぽかんと開けた。

予想以上にルーン様が惜しみなく祝福を授けたのだ。

きっとこれから先、兄さまは大病ひとつせず健康で過ごせるに違いない。

兄さまが再び立ち上がると、謁見の間には先ほどよりも大きな歓声が響き渡った。

イシス兄さまはゆったりと歩み、皇帝の玉座へと腰を下ろした。

私はその姿を息を呑んで見つめた。

その座は、兄さまにこれ以上なく似合っていた。

そして、兄さまは口を開いた。

「我、イシス・ド・エルミールは、皇帝として命ずる。」

その朗々たる声が、広間いっぱいに響き渡った。

「これからエルミーレ帝国は『神聖大帝国』と呼ばれることになる……」

人々は皇帝の最初の勅命を待っていた。

兄上は高らかに宣言した。

「その名は――『エルルミティ』とする。」

エルルミティ。

古代語を学んでいた私は、その意味をすぐに理解した。

「常に光あれ」という意味だ。

ルン様が敬愛するこの大地に、これほどふさわしい名はないだろう。

私は静かに微笑んだ。

人々は新しい国号を繰り返し叫んだ。

「イシス皇帝陛下、万歳!」

「エルルミティ帝国、万歳!」

私は隣に立つルン様の手をそっと握った。

すると彼は私の手をしっかりと握り返してきた。

私の手と彼の手がつながり、その温もりが胸に広がった。

私はルン様を見つめ、笑った。

もし幸福というものを形にできるなら、それはまさにこの瞬間だった。

胸の奥が熱くこみ上げてきた。

 



 

継承式の宴はその後も夜明けまで続いた。

私はその日、何度も何度も踊り続けた。

父や兄さま、久しぶりに会ったビオン公子、ルーン様、さらにはハイネン様とも一緒に踊り、その後は外国の使節たちとしばし挨拶を交わし、友人たちと再会して語り合い、祝福の言葉を受け……本当にたくさんのことをした。

そのせいで、心をすっかり奪われるほど忙しかった。

けれど、それで全ての問題が解決したわけではない。

兄さまが皇帝になったことも、私の寿命が元通りになったことも、そしてルーン様が転生できるようになったことも、すべて嬉しいことではあったけれど……

私には重大で、しかも非常に深刻な問題が一つ残っていた。

そのことが頭から離れず、疲れ切っているはずなのに一晩中眠ることができなかった。

朝になってもベッドの中で寝返りを打ちながら、考えてはまた考えた。

「……ルン様と踊ったのは、楽しかったわ。」

そう思い返しながらも、すぐに冷静さを取り戻した。

「いや、そうじゃない。」

私はもっと重要なことをしっかりと覚えていた。

結局、胸の奥から込み上げてくる思いに耐えきれず、ベッドの上で勢いよく起き上がった。

そして侍女長が洗面用具を持ってくるまで、ベッドの上に座ってじっと考え込んでいた。

私がまだ眠っていると思って静かに入ってきた侍女長は、私が起きているのを見て驚き、声を上げた。

「まあ、アイシャ様。こんなに早くお目覚めになって……お疲れではありませんか?」

「大丈夫よ。」

私は息を呑んだ。

「……ふう。」

思わずため息が漏れる。

つまり、一番大事な問題は――これだった。

『ルーン様から、まだ好きだという言葉を聞いていない。』

私は拳をぎゅっと握った。

ルーン様に想いを告げ、式典で抱き合って互いの気持ちを確かめたつもりではあった。

けれど、それでもやはり、彼が私をどう思っているのかを彼自身の口から聞きたかった。

決心した私は勢いよく立ち上がった。

侍女長が慌てた様子で再び尋ねる。

「アイシャ様、どちらへ行かれるのですか?」

「少し散歩に行こうと思って。」

「このままお出かけになるのですか? どうかお待ちくださいませ。」

私の言葉に、侍女長は急いで私の着替えを手伝った。

「よし。」

私はまるで戦いに赴くかのように、厳かに言った。

「行ってくるわ。」

「またいなくならないでくださいね、アイシャ様。」

「もちろんよ。」

侍女長の心配を聞きながら、私は外套を羽織った。

「ルン様はどこにいらっしゃるのかしら?」

おそらく東山にいるだろうと思った。

覚悟は決めたが、胸の高鳴りを抑えることはできず、私は東山へ向かう庭園をキャンスレ・ビングル経由で歩いた。

そして、彼を見つけたのはまったくの偶然だった。

「……ハイネ様!」

驚いて目を大きく見開いた。

彼は庭園の噴水の縁に、一人腰掛けていた。

「こんにちは、アイシャ。」

彼は私が見つけるより先に、すでにこちらに気づいていたようだ。

驚いた様子もなく、穏やかに微笑んでいる。

「座らないか?」

一瞬ぼんやりしていた私は、腰掛けを引き寄せた。
ハイネン様は何を考えているのか、表情はきわめて冷静だった。

そんな彼を見つめながら、私は口を開いた。

「……そういえば。」

ハイネン様が私の言葉に耳を傾けるのがわかった。

「神様って、本当にいらっしゃったんですね。」

私の感慨深い言葉に、ハイネン様はあきれたように、しかし少し笑みを浮かべた。

「それ、今になって気づいたのか?」

「だって、時々思っていたんです。もし神様がいるなら、私だけこんなに人生が過酷なのは不公平じゃないかって。」

偽名を使って前世で命を落としたとき、再び生まれ変わったとき、そして私を守ってくれていた騎士が亡くなったとき……自分がもう長くは生きられないと知ったとき、私は終わりを心から願ったこともあった。

「それでも、今はもう大丈夫です。」

私は微笑んだ。

「誰かに受け継がれるべき命の重みというものがあるんです。」

ハイネン様は静かに私の言葉を聞いていた。

「私は長い間、不幸で苦しかった。だからこれからは永遠に幸せでありたいんです。私が愛する人たちと一緒に。今は、ハイネン様のことも心から好きになれました。」

そう言って、私は涙を浮かべながらハイネン様をそっと見つめた。

彼は口元にかすかな笑みだけを浮かべていた。

彼に問いかけたい言葉が、胸の奥でずっと引っかかっていた。

結局、私が先に口を開いた。

「……あの、ハイネン様。」

「なんだ?」

「ハイネン様は……私のこと、お嫌いだったんじゃないですか?」

ずっと気になっていた。

初めて会ったとき、彼は私に“ルン様には近づくな”と警告してきた。

だから、私はてっきり彼が私を嫌っていると思っていたのだ。

それなのに最後には、私を助け、精霊神のもとへ連れて行ってくれた理由がわからなかった。

「……どうして私を助けてくださったんですか?」

それでもハイネン様はしばらく沈黙したままだった。

私は言葉を飲み込み、ただ彼の返事を待ちながら空を見上げた。

青空には白い雲がゆっくりと流れている。

穏やかで、何の不安もないような風景だった。

やがて、彼がようやく口を開いた。

「嫌いっていうのは……」

ハイネン様は淡々と語り始めた。

夏の陽射しのように熱く、昼の空が真っ青に晴れわたり、雨上がりの大地が固く締まるように、何の揺らぎもない声だった。

「俺も人間を愛したことがあった。」

「………」

私は呆然と彼を見つめた。

吹き抜ける風がハイネン様の青い髪を撫でる。

人間には決してありえない、深い水色の髪だった。

「知ってるか?」

「……え?」

「生まれつきについての話は、全部嘘なんだ。」

私は目を瞬かせた。

「……全部、嘘だっていうんですか?」

「ああ。お前もルミナスも、見事に騙されたんだ。」

私は、胸の奥でざわつく感情を抑えられなかった。

やはり彼の本質は、もしかしたら人を惑わす詐欺師なのかもしれない。

初めから、彼の力は魅了や幻惑ではなかったのだろうか。

すっかり引き込まれてしまった私は、低い声で問い返した。

「……じゃあ、どうしてあんなことを?」

「ちょっとした気まぐれ、かな。お前を見た瞬間、精霊神の祝福を持つ子だとわかったんだ。」

彼はそこで小さく言葉を区切った。

声はとても静かだったが、周りには誰もいなかったから、その一言一言をはっきり聞き取れた。

「……まるで、俺が愛した人間みたいだった。」

私はハイネン様の横顔を、じっと見つめた。

彼は穏やかな声で続けた。

「精霊神の祝福を受けた者は、精霊王と縁を結ぶことになる。だから、お前とルミナスを見て、危ういと感じたんだ。ルミナスのようにならないことを願う一方で、せめてお前たち二人だけでも幸せであってほしい……そんなところだろうな。」

ハイネン様の声は悲しげではなかった。

むしろ風に洗われたように澄んだ声だった。

しかし、そこまで達するまでにどれほど長い時間がかかったのだろうか。

そしてそれほど長い時間が過ぎても……

『やはり忘れられないんだな。』

私は胸の奥が締め付けられた。

そんな私に、ハイネン様は明るく言った。

「だが、もう気にしてはいない。二人がこれから幸せに暮らそうがどうしようが、俺には関係のないことだ。」

彼はふっと笑みを浮かべた。

そう口では言っても、彼もまた今では私を好きになってしまったことを私は知っていた。

私は少し迷った末、ハイネン様に尋ねた。

「それで……なんですが……」

「うん?」

「その……ちょっと悩みがあって。」

私はもじもじしながら、手をぎゅっと握りしめた。

「……私、まだルン様が私をどう思っているのか分からないんです。」

私の言葉に、ハイネン様は驚いたような顔をした。

慌てて私は付け加える。

「だ、だって一度もおっしゃったことがないんですもの。言葉にしなければ分からないのは当たり前でしょう?」

だんだん声が小さくなり、頬が熱くなっていくのを自覚した。

ハイネン様が尋ねる。

「ルミナスが何か言ってなかった?」

私は小さく首を振った。

「それに……心配なんです。ルン様はいつも一人でいらっしゃるでしょう。もしも……この世界にいるのではなく、精霊界に戻りたかったのでは……」

私の言葉の端に込めた意味を、ハイネン様も察したようだった。

「彼がいる場所を知らないのか?」

その問いは、まるで探りを入れるようだった。

私はおずおずと答えた。

「その方は……いつも皇女宮の裏の山にいらっしゃいます。お部屋をお出ししましたが、ご入り用ないと……」

ハイネン様は意味深な笑みを浮かべた。

その笑みに気づき、私は短く声を漏らした。

「……あ。」

そこでやっと、彼の言わんとすることに気づいた。

ハイネン様が言った。

「行ってみろ。今日もそこにいるはずだろう?」

私は席を立った。

「そ、それじゃ……行ってきます。」

「うん、行っておいで。」

「ありがとうございます!」

私はハイネン様に背を向け、小さな丘へと駆け出した。

皇女宮の近くにあるその小高い丘に来ると、いつも心が満たされる。

そこには、私の人生の思い出がすべて詰まっていた。

イシスお兄様と一緒に昼寝をした思い出、精霊たちと修練を積んだ思い出、そしてルン様のそばにいた思い出。

――丘には……。

息が早くなった。

丘の上からは皇女宮が見下ろせた。

広く果てしない人間の世界の中で、彼はいつもそこにいた。

きっと彼は、誰よりも近い場所で私を守ろうとしていたのだ。

どうしてそんなことに、今まで気づかなかったのだろう。

できなかっただろうか?

彼もまた、ずっと前から同じ気持ちだったのだろう。

予想通り、彼はその山に上っていた。

木の後ろに立つ姿は、私にとってもあまりにも見慣れたものだった。

以前なら、その瞳に映る景色にさえ嫉妬していたのに、今は彼がどこを見ているのかもわからない。

私は彼の名を大きく呼んだ。

「……ルン様!」

この世で私だけが呼べるその名前。

ルン様がこちらを振り向いた。

黄金色の瞳に私の姿が映る。

私は勇気を振り絞って言った。

「わ、私……ルン様のことが好きだって言いましたけど……」

彼の目がゆっくりと見開かれていくのがわかった。

私は震える声で問いかけた。

「それで……答えは?」

胸が激しく高鳴り、このままでは倒れてしまいそうだった。

全身に緊張が走る。

ルン様が私に歩み寄ってくる。

彼が近づき、すぐ目の前に立ったかと思うと、私の頬をそっと包み込んだ。

「……アイシャ。」

私は彼を見上げた。

ルン様の瞳は、この世の誰よりも優しい光を湛えていた。

私の名前、アイシャは、エルミール語で「白い鳥」という意味だ。

銀色の髪もそのせいかもしれないが、母の胎夢に由来する名前でもある。

母は私を身ごもった時、白い鳥の夢を見たという。

暖かな日差しを浴びながら、広い空を自由に舞う白い鳥――アイシャ。

「君を愛している。」

その言葉に、私は目頭が熱くなり、涙がこみ上げてくるのを感じた。

「……私もです。」

しかし涙がこぼれる暇はなかった。

彼の顔が私に近づいてきた。

今度こそ私はそっと目を閉じた。

 



 

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