影の皇妃

影の皇妃【174話】ネタバレ




 

こんにちは、ピッコです。

「影の皇妃」を紹介させていただきます。

今回は174をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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フランツェ大公の頼みで熱病で死んだ彼の娘ベロニカの代わりになったエレナ。

皇妃として暮らしていたある日、死んだはずの娘が現れエレナは殺されてしまう。

そうして殺されたエレナはどういうわけか18歳の時の過去に戻っていた!

自分を陥れた大公家への復讐を誓い…

エレナ:主人公。熱病で死んだベロニカ公女の代わりとなった、新たな公女。

リアブリック:大公家の権力者の一人。影からエレナを操る。

フランツェ大公:ベロニカの父親。

クラディオス・シアン:皇太子。過去の世界でエレナと結婚した男性。

イアン:過去の世界でエレナは産んだ息子。

レン・バスタージュ:ベロニカの親戚。危険人物とみなされている。

フューレルバード:氷の騎士と呼ばれる。エレナの護衛。

ローレンツ卿:過去の世界でエレナの護衛騎士だった人物。

アヴェラ:ラインハルト家の長女。過去の世界で、皇太子妃の座を争った女性。

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174話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 心理戦

(私とレンの関係についてどこまで知っているの?)

(嘘は言っていない。でも何か気になるわ)

激しい心理戦を続けていたとき、先に剣を抜いたのはリアブリックだった。

「卒業後もレン公子と会ったことはありますか?」

「はい、リブがいない時に邸宅を訪れたことがあります」

(大公家内で起きたことだから、リアブリックが知らないはずがない)

あえて隠さなければならない理由もなく、隠せば余計な疑いを受けるだろう。

そのためには、率直に話して反応を見た方がいい。

「そんなことが・・・。ごめんなさい、公女。私が確認するべきだったのに」

「リブは忙しいじゃないですか。そんなことまで気を使わせるわけにはいきません」

(何を考えているの?)

当然、把握していることをリアブリックは知らないふりをする。

何か意図があるという意味だ。

「最近もそんなことがあったのですか?」

「最近?」

「1、2ヶ月の間のことです。レン公子が接触を試みたのか、それとも別に会ったことがあるのかと聞いているのです」

「・・・」

エレナの瞳が微かに揺れる。

今、この質問はエレナを探るために投げかけたものではない。

(私とレンが会ったことを知っている)

そうでなければエレナを試すような質問はしないだろう。

(キュリー夫人の展示会の時?)

危険だ。

リアブリックは最近という手がかりまでつけてエレナを探っている。

同時に自分が疑っていることを示し、彼女を圧迫していた。

相手は陰謀に長けたリアブリックだ。

生半可な嘘は通らない。

会ったことがないと言い放った瞬間、エレナに向けた疑いは確信に変わるだろう。

(認めないといけないの?)

これと言った方法がない今、言い繕うよりは素直に認めた方が良いだろう。

しかし、釈然としないところもある。

(どうして変装して来たのよ!?)

誰が見ても疑わしいだろう。

何か意図があるとしか思えない。

結局、否定をしようが、認めようがエレナが不利な状況に処するのは同じことだ。

「答えにくい質問でしたか?」

リアブリックが目を合わせると、彼女は静かに聞いた。

高低が感じられない淡々とした声に込められた疑いの溝が深まっていく。

どちらにせよ決断を下さなければならなかった。

 



 

認めよう。

エレナは感情を殺して徹底的に理性的に判断した。

今はその方がいいと考えて。

(ペースを失ってはいけないわ)

このままいけばリアブリックはレンの変装について尋ねることになり、エレナは言い張るか、弁解するしかない境遇に追い込まれるだろう。

リアブリックが望む展開だ。

即興的な対処ではミスや論理的エラーが発生するからだ。

この状況を覆す方法は一つだけ。

大きな話題を投げかけて場を組み直すこと。

うつむいたエレナが目頭から涙を流す。

彼女は声も出さず息を殺して泣いた。

「ご、ごめんなさい、リブ。思わず悲しみが込み上げてきて」

エレナは急いでハンカチを取り出して目つきを盗んだ。

静かだが悲しみに浸っているエレナを見るリアブリックの目つきが細い。

彼女はエレナの涙に惑わされなかった。

「何かあったのですか?」

「リブ、私と一つだけ約束してください。私を捨てないと」

しっとりと濡れた瞳でエレナがリアブリックを見上げる。

奥ゆかしい目つきに切なさが滲み出ていた。

 



 

「公女を捨てるなんて。私がどうしてそんな考えをするのですか?約束します、絶対にそんなことはないでしょう」

(一体、何があったの?)

リアブリックはリズムを合わせながらも、エレナの本音を読むことができなかった。

何かあるはずだが、それが何なのか知る術がない。

リアブリックの約束でも気軽に打ち明けることができず、躊躇っていたエレナがやっと口を開いた。

「・・・リブに言えなかったことがあります」

「負担を持たずに話してください。私でなければ誰に話せるというのですか?」

リアブリックはなだめるふりをしてエレナの次の言葉を待つ。

そして、エレナの唇の間から青天の霹靂のような言葉が流れた。

「私が代役だということを、レン公子が知っているのです」

「・・・!」

リアブリックの表情が歪む。

瞬間の感情を隠すことができないほど衝撃的な話だったからだ。

「いつからですか?正確な時点を話してください」

「彼が、学術院に行くや否や私に偽物ではないかと尋ねました」

「それはいつ!?それで何と答えたのですか!?」

「違うと言い張りました。でも、その度に私を脅してくるのです。俺はお前が偽物だと確信しているって。そして私を苦しめて脅迫して・・・」

「・・・はぁ」

リアブリックが苛立たしいため息をつく。

事がこんな状況になるまで黙っていたエレナを見る視線がこの上なく冷たい。

「どうして早く言わなかったのですか!話してくれれば、私がどんな風にでも対処したじゃないですか」

「追い出されると思って言えませんでした」

「何を言って___」

「リブが言ったんじゃないですか!代役であることがバレたら全てを失うと。だから歯を食いしばって我慢して耐えるしかありませんでした・・・」

巧みな話術でリアブリックのせいにしたエレナが両手で顔を覆って首を震わせた。

そして、指の間からリアブリックの表情を見たエレナの口元がそっと上がる。

(計画通り)

 



 

リアブリックの罠!

危うい場面でしたが、レンに正体がバレたことを伝えるエレナ。

レンはここまで見通して、わざとエレナに会ったのでしょうか?

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