こんにちは、ピッコです。
「悪女の姉を救う勇敢なわんこです」を紹介させていただきます。
ネタバレ満載の紹介となっております。
漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。
又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
【悪女の姉を救う勇敢なわんこです】まとめ
こんにちは、ピッコです。
「悪女の姉を救う勇敢なわんこです」を紹介させていただきます。
ネタバレ満載の紹...
53話 ネタバレ
登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。
- 誤解の解消
「おい、ココ。この子、クロエに惚れたんだな。」
ルースは私とカリゴを自分の別館へと連れて行った。
そして、私たちの前に温かいミルクを差し出し、驚いていた私たちを優しく落ち着かせてくれた。そのおかげですっかり元気を取り戻した私は、もう一度いつも通りの勇敢な子犬に戻ることができたのだった。
「……惚れたわけじゃないけど」
そう呟く私の言葉に、カリゴはすぐに「そうね、違うと思う」と小さく同意してくれた。
「では、ココがなぜあんなことをしたのか、大人でいらっしゃる大公様が一度説明していただけませんか?」
「ココは傷ついたんだよ」
カリゴの問いかけに、ルースは私とカリゴを交互に見つめながら答えた。
「傷ついた、か。クロエは人の気持ちを理解するのがあまり得意じゃないし、不器用ではあるけれど……ああ、複雑で頭が痛い」
ルースは深い溜息をつきながら、すぐに侍従を呼び寄せた。
「こういう時は、とりあえず食べるんだ」
そう言って、ルースは私とカリゴにそれぞれお菓子の皿を用意してくれた。
けれど、目の前にあるおいしそうなサツマイモクッキーに、私はどうしても手を伸ばすことができなかった。ただじっと黙ったまま、それをみつめるばかりだった。
「まあ……この子、サツマイモを食べないなんて。これは本当に深刻だわ。どうしよう、何かあったの?」
ルースは困惑した表情で目を丸くし、私は小さな声でポツリと言った。
「子犬が……」
「え? 子犬?」
「……クロエ様のお屋敷の隣に、子犬が一匹いたんだけど」
「ああ、あの白い子犬のことね?」
「うん……」
「子犬が怖いの?」
私がしょんぼりとうつむいて小さく頷くと、ルースは優しく私の頬を撫でてくれた。
「どうしたの、ココ。このお兄さんに話してごらん。子犬に叱られたの?」
「叱られたんじゃなくて……ルース、お姉ちゃんが私じゃなくて子犬と遊ぶのかなって」
本当は、私のことを忘れて別の子犬を代わりに可愛がるんじゃないかと、それが心配でたまらなかったのだ。けれど、そんな気持ちは口にできず、胸の奥底へそっとしまい込んだ。
「それはたぶんクロエの思い込みだよ。クロエは昔飼っていた子犬に夢中だったんだ。だから、新しく子犬を飼うことなんて絶対にないよ」
ルースからそう言われても、なぜか心のモヤモヤは晴れなかった。私はさらに小さな声でつぶやいた。
「それがね、その子犬がココのお墓を掘り返しちゃって……」
「え? うーん? でも、それがどうしたの?」
私は唇を尖らせて、ぶつぶつと文句を垂れた。
「知らない……。ルースのバカ」
すると、カリゴがルースをじっとにらみつけながら、私の肩をぽんぽんと優しく叩いてくれた。
ルースは戸惑ったような表情で私たちを見つめながら言った。
「そうか、私はバカなんだね。でもクロエ、それよりも気になることがあるんだ。さっき、あの子がどれほど君を心配していたか分かるかい? クロエがあんな表情をするのを、私は初めて見たよ」
ルースの言う通り、お姉ちゃんは本当に私のことを心配してくれていたみたいだった。
さっき私がお姉ちゃんに抱っこしてもらわなかったから、お姉ちゃんは傷ついてしまったのかもしれない。
それに私は、お姉ちゃんしか知らないおバカな子犬だから、たとえお姉ちゃんが別の子犬を連れてきたとしても……嫌いになることなんてできなかった。
「だからココ、怒っていることがあるなら話してごらん。ちゃんと聞いてあげるから。何でも言っていいよ」
「うん……わかった。ルース、急にすごく大人っぽくなったね」
「このおチビめ。このお兄ちゃんは最初から大人だよ!」
「うん……」
私はルースを見て少しだけ笑った。
そして、もうこれ以上自分の気持ちから目を背けるのはやめようと決心した。
勇気を出して、あの子犬がいいったい誰なのか、直接聞いてみることにしよう。
しかし――。
私がまさにそう決心したその瞬間、扉の外から聞き慣れた声が響いた。
「ココ、入ってもいい?」
私は思わずびくっと肩を震わせた。
お姉ちゃんに会いに行こうと決意した途端、お姉ちゃんの方から先に私を訪ねてきたのだ。
私は再び勇敢な子犬になりきり、お姉ちゃんと手をつないでお散歩をした。
お姉ちゃんは特に何も言わなかった。
私が去ってしまったことをきっと不思議に思ったはずなのに、そのことについては一言も触れなかった。
ただ私の手をぎゅっと強く握りしめ、勇気を分けてくれただけだった。
そのぬくもりが、まるで「お姉ちゃんはココを捨てたりしないよ」と語りかけてくれているように感じられた。
だから私は少しだけ勇気を出して、お姉ちゃんの別邸へ行こうと切り出した。
「その子犬のこと、聞いてみる」
そうして荒らされた私のお墓の前を通り過ぎ、お姉ちゃんの別邸へ入ろうとした、まさにその時だった。
草むらでひとりで遊んでいたらしい小さな子犬が、ちょこちょこと駆け寄ってきた。
私は一瞬で体をこわばらせた。
クロエお姉ちゃんは戸惑った表情でその子犬を見つめた。
「……どうしてここに犬がいるの?」
むしろ、もっと慌てた様子だった侍女が目をぱちぱちさせた。
「あっ、お忘れでしたか? 贈り物としていただいた子です。貴族のお嬢様が、クロエ様は子犬がお好きだとお聞きしたそうで……」
「ああ、それは覚えているわ。でも、ここにいるとは思わなかったわね」
「その……私どもは別の場所で飼われるものと思っておりました。でしたら、ほかへ移しましょうか?」
「いいえ、このままにしておいて。それから、生き物を贈り物として送ってきた方には、私から別に連絡しておいて頂戴」
侍女は深く頭を下げると、足早にその場を去っていった。
その時になっても、私は呆然と宙を見つめたままだった。
「お姉ちゃん、あの子犬には興味ないの……?」
お姉ちゃんは、侍女が去った方向を見つめながら言った。
「あら、あの子犬、うちのココのお墓の近くまで荒らしちゃったのね……」
「……ココのお墓?」
「うん、あそこを見て。私がちょうど三本植えた花のうち、一本が掘り返されちゃってる。また元どおりにしてあげないと。うちのココが悲しむもの」
私は体をびくっと震わせた。
(私、お姉ちゃんの隣で見ていて、もう十分傷ついてるのに……!)
私は勇気を出して立ち止まり、尋ねた。
「でも、その子犬……これからも飼うんですか?」
私はどうしてもお姉ちゃんと目を合わせることができなかった。胸の奥が何度も痛んで、心が傷ついてばかりいたからだ。
でもね。
『私が悲しいからって、別の小さな子犬を代わりにしちゃダメなんだから』
私はそう気丈に自分に言い聞かせた。
もしお姉ちゃんがあの子犬を飼うと言うなら、捨ててなんて言ってはいけない。ルースだって子犬を好きになるかもしれないし、「ルースとたくさん遊ばせてあげてね」と言ってあげよう……。
そうすれば、私の居場所もほんの少しだけ残っているかもしれないから。
そんな痛々しいことを考えながら、私はそっと肩を落とした。
すると、お姉ちゃんはあっさりと答えた。
「いいえ、飼わないわ。正直、私はまだ別の子犬を迎える心の準備ができていないの」
私は目も口も大きく開いた。
「で、でも……じゃあ、その子犬はどうしてここにいるんですか? どうして引き取ったんですか?」
「さっき侍女が言っていたでしょう? 贈り物として送られてきたのよ。いったいどこの物好きが、命あるものを贈り物になんて考えたのかしら」
「そ、そうですよね! 子犬は物じゃないのに……」
そう思うと、目の前の子犬がなんだか急にかわいそうになってきた。
じっと私を見つめていたお姉ちゃんが続ける。
「ええ。だからといって、すぐに送り返したらまた別の人に――物みたいに捨てるわけにはいかないでしょう? とりあえずあの屋敷で預かっているの。だから、みんな私が子犬を贈り物として受け取ったと勘違いしたみたいね」
「そっか……」
「そんなつもりはないわ。ちゃんと保護しておいて、私が責任を持ってもっと良い飼い主を探してあげたいの」
「そ、そうだったんだ……」
全部私の勘違いだったと分かって、自分の顔が一気に真っ赤に染まっていくのを感じた。
それでも嬉しさがこみ上げ、私はお姉ちゃんの胸にぎゅっと抱きつき、泣きながら笑ってしまった。
その時、足元から小さな鳴き声が聞こえた。
とことこと近寄ってきたのは、まるで真っ白な毛玉のような――そう、お姉ちゃんが贈り物としてもらった、あの小さな子犬だった。
その子犬は侍女の腕からぴょんと飛び降りて、また私たちのところへ駆け寄ってきたようだった。
「わあ、この子犬、すごく小さい……」
少しだけ警戒を解いて見てみると、本当に小さくて、そしてどこか勇敢そうな子犬だった。
私も勇敢なお姉ちゃん犬なんだから、もっと心を広く持たなきゃいけない気がする。
私は子犬に向かってそっと手を差し出し、小さな声でつぶやいた。
「こんにちは?」
「……赤ちゃん人間! こんにちは!」
元気いっぱいの子犬は前足をひょいと持ち上げると、私の太ももをちょんちょんと叩いた。
「くすぐったいよ、おバカさん!」
「赤ちゃん人間! 笑った!」
小さな足が、とん、とんと私の手の甲に触れる。
私は笑いながら、ちょっぴりありえないことを考えた。
『あなたと私、仲直りしよう』
あなた、ココの居場所を奪わないって約束してね。
そうしたら私は、ほんの少しだけ、本当にほんの少しだけ、自分の居場所をわけてあげるから。
だから幸せに過ごして、いつか優しい飼い主さんに出会ってね。
子犬は私たちの周りをくるくる回りながら、嬉しそうに尻尾を振っていた。
お姉ちゃんは、そんな子犬と遊ぶ私を見て、優しく尋ねた。
「子犬、好きなの? じゃあ、うちのココにしてあげようか?」
私は力いっぱいこくりと頷いた。
私は一度うなずいただけなのに、お姉ちゃんは私が引っ張りっこ遊びをどれほど上手にするかを、十分以上も楽しそうに語り続けた。
終わることのない私の自慢話を聞きながら、私はしみじみと思った。
いつかまた犬の星へ帰ったら、「お姉ちゃんは私を膝に乗せて、こんなふうに私の自慢をしてくれたんだ」って、そう友達に話そう。
みんなきっと、すごく面白がるに違いない。
そんなことを考えているうちに、緊張がすっかり解けた私の体から、ふわりと白い光の粒が舞い上がった。
お姉ちゃんは優しく微笑みながら、私をそっと撫でてくれた。
「……ねえ」
「え?」
「侍女がそう言っていたの。私が子犬を連れてきたから、悲しかったの?って」
「うぅ……」
たくさん泣いて、おいしいものも食べて、緊張がすっかり解けたからだろうか。私の唇が何度も小刻みに震えた。
「……ただ、その子犬に……嫉妬しちゃったんです。お姉ちゃんが、その子犬ばかり可愛がるんじゃないかと思って……」
しまった。
お姉ちゃんはきっと、私のことをすっかり意地悪な子どもだと思ったに違いない。やきもちを焼く困った子だと思われたはずだ。
でも、お姉ちゃんはしばらく私をじっと見つめると、優しく頭を撫でながらこう言ったのだった。
「不思議ね。うちのココも独占欲がすごく強かったのに……」
「……」
「……どうして私は、あなたがうちのココと重なって見えるのかしら?」
私は力いっぱい首を縦に振りたかった。
私が本当は、お姉ちゃんの愛しいココその人なのだから。
だから、もっと早く私に気づいて、たくさん愛して、たくさん可愛がってほしい――そう言いたかった。
でも、こんな出来事をいくつも経験した今でも、「私がお姉ちゃんの子犬・ココなんだ」その一言は、やっぱり喉につかえたまま声にならなかった。
その時、ふとチェリーの言葉が脳裏に蘇る。
『お姉ちゃんがあなたのことを知る決定的なきっかけが訪れたら、その時に自分がココだと伝えなさい』
そうして私は、自分を優しく包み込んでくれたあの温もりを思い出しながら、ぎゅっと目を閉じた。
お姉ちゃんが私の正体に気づく日も、きっともう遠くない。
なぜか、そんな確信に近い予感が胸を満たしていた。
ココとクロエが去ったあと、ルースとカリゴだけが気まずそうに残されていた。
ルースは大人として、先にカリゴへと声をかける。
「事件が落ち着いたら、北部へ戻られると聞きましたが、本当ですか?」
「うん」
「もう今回の事故シーズンも、ほとんど終わりに近づいているのに……」
「だから心配なの。ココが一人になっちゃう」
「ココが一人ですか? 私もいますし、お父さんもいますし、クロエもいるじゃないですか」
「……私がいなくなるから」
カリゴの表情が急に険しくなった。
何かを深く考え込むような顔をした彼を見て、ルースは目を細める。
「さっきからココの話になると、急に黙り込むよね? なんだか怪しいな」
「何が怪しいっていうんだ?」
「さっきから、ココのことばかり妙に気にかけているじゃないですか」
ココが立ち去るやいなや、カリゴはすぐに気難しい猫のように顔をしかめた。
「ほら見ろ。ココの前ではすっかり猫をかぶっていたんだな」
「ココにずいぶん優しく気を遣っている時点で、そうじゃないかと思っていましたよ」
ルースはカリゴを見ながら、面白そうに首をかしげた。
「ココ、可愛いでしょう? 仲良くなりたいんですか?」
「……可愛くて、いい子だ。でも、仲良くしたいわけじゃない」
「へえ、どうしてです? ……まあ、見る目はあるようですね」
カリゴは胸を張って言った。
「私たちはもう仲良しだ。最初の友達になるって約束したからな」
からかうような口調に、ルースは驚いたように目を大きく見開いた。
「ふふふ……」
カリゴは気恥ずかしそうに身をよじった。
「五歳と十歳の友情、か。二人が親友になるなんてね。本当にかわいくて仕方ないよ」
楽しそうに笑ったルースは、カリゴの頭を撫でようとそっと手を伸ばした。
「ダメ。髪が乱れる」
……カリゴは、頑として頭を触らせようとしなかった。
普段はぶっきらぼうなカリゴが、こんな意外なところで子どもっぽい一面を見せるのが、なんだかとてもおかしかった。
(ああ……この味なら、他の子も育てられそうだな)
ルース・アルドス。
二十年以上も恋人ひとりいない人生を送ってきたというのに、最近になって、ふとこんなことを思うようになっていた。
翌朝の朝食の席のことだった。
昨夜の大騒ぎを受けて、アルドス公爵が力強く宣言した。
「ココはしばらくの間、絶対に屋敷の中から出ないこと! どこへ行くにも必ず侍女に伝えるんだ。いいね?」
私は目を丸くした。
『うわぁ、これはすごい過保護だ……!』
でも、それではダメだった。
少し気持ちが揺らいで弱気になってしまいそうになったけれど、私はお姉ちゃんのそばで元気いっぱいにはしゃぎながら、ずっと彼女を見守ってあげなくちゃいけないんだから。
(お姉ちゃんの狩猟大会にも、絶対一緒について行かなきゃ!)
私はわざとしょんぼりした声を出して、小さく言った。
「私も、お外に出たいです……」
すっかり肩を落とした私を見たアルドス公爵は、慌てたように自分の言葉をすぐに撤回した。
「そうか、そうだな! なら侍女や侍従たちと一緒に行けばいい! どこへ行きたい? 何でも言ってみなさい!」
「……今は市場を見て回りたいです。それと今度は、狩猟祭のお祭りも見てみたいです」
「それなら、私と一緒に行こう」
私は力いっぱい大きく頷いた。
お姉ちゃんと一緒に、たくさんお出かけするんだ!
そして、私の心を支配しようとする悪い考えなんて、全部きれいに追い払ってしまうんだから!
その時、ルースが口を挟んできた。
「でも一つ問題があるね。ココを連れて行けそうなレストランを知っている人はいるかい? せっかくお出かけするなら、いい場所へ連れていってあげたいし」
ルースの言葉に、クロエはすぐに答えた。
「私が調べてみるわ」
「クロエ、お前が? 友達なんていないだろ。前に取り巻きだった連中も、みんな離れていったんじゃなかったか?」
ルースの言葉に、クロエは何事もなかったかのようにテーブルを片づけながら答えた。
「いるよ。連絡できそうな人が」
そして、翌朝のこと。
ミール令嬢は、自分に付き従う数人の令嬢たちと一緒に、少しぎこちなくカフェにやってきていた。
彼女は昨日、クロエから「市場のカフェテリアを紹介してほしい」と連絡を受けていたのだ。
「ほ、本当にレディ・クロエがお越しになるんですか?」
「ココお嬢様もご一緒ですか?」
「はい、そのとおりです」
ミルとクロエは、どれだけ取り繕ったとしても、決して親しい仲ではなかった。
それでも彼女がこの場に来た理由は、とても単純だった。
「ただ、気になったから」
ミルはクロエのことが嫌いなわけではなかった。むしろ、クロエが久しぶりに社交的な行動を取るようになったことを、少し嬉しく思っていた。なんだか、今年の社交シーズンに新しい風が吹いたようだったから。
そして何より――。
「わあ、こんにちは!」
やっぱり、クロエの隣にぴったり寄り添って愛らしくはしゃぐ少女の姿があった。
ココが可愛らしくぺこりと挨拶すると、ミル令嬢はふわりと優しく微笑んだのだった。
要点を3つにまとめます。
-
子犬の誤解とルースの優しさクロエが別の子犬を可愛がるのではないかと不安になり落ち込んでいたココは、ルースの別館で温かいミルクやお菓子をもらい、少しずつ元気を取り戻します。ルースやカリゴと話す中で、ココはお墓を荒らした子犬への嫉妬心や寂しかった本当の気持ちを整理していきます。
-
クロエの真意と誤解の解消お姉ちゃんであるクロエの別邸を訪れたココは、例の子犬が贈り物として送られてきただけであり、クロエが飼う気も手放す気もなく責任を持って良い飼い主を探すつもりだと知ります。すべてが自身の勘違いだったと分かり、ココは安堵してクロエの胸に抱きつきます。
-
新たな決意とこれからの日常誤解が解けてすっかり緊張がほぐれたココは、クロエと一緒にお出かけする約束を交わし、彼女のそばでずっと見守っていく決意を新たにします。翌朝、クロエがココを連れて行くためにミル令嬢に連絡を取るなど、周囲の人々との新たな交流が動き出します。
【悪女の姉を救う勇敢なわんこです】まとめ
こんにちは、ピッコです。
「悪女の姉を救う勇敢なわんこです」を紹介させていただきます。
ネタバレ満載の紹...